とぐろ巻き日記

今年は忍者も使います。mtg のブログ

20180804_晴れホリデーレガシー

1-3 +バイということでボロボロ。リストを変更した営業が出たか、はたまた。

リストは写真の通り。

f:id:yasuuttiy:20180805223346j:image

f:id:yasuuttiy:20180805223350j:image

f:id:yasuuttiy:20180805231337j:image

f:id:yasuuttiy:20180805223410j:image

 

変更点は粗石の魔道士の追加と、群の祭壇をお試し。群の祭壇は粗石の魔道士からサーチ可能なもう一つの勝ち筋ということで、グリフィンと災い魔を無限出し入れする事でLOを狙うことができます。

その一方で思考囲いを抜いたことにより1ターン目の動きは弱くなりました。

 

1戦目 ショーテル ××

サクサクっとコンボが決まって負け。

 

2戦目 アルーレン ×〇〇

1本目 対立が入っている方でハメ殺されて負け。

2本目 食物連鎖をひたすら引いて4枚目でようやく通りコンボ勝ち。

3本目 相手がマナフラしている間にコンボが決まって勝ち。

アルーレン使っていた側としてちょっと旨ぶりプレイができた気がした。相手のメインブレスト後にサージカルでブレスト追放。相手のデッキトップは巫女と土地だったのでプチコンボを咎めることに成功。アルーレンは工作員の続唱もあるので、悪くない気もしています。

 

3本目 BGデプス ××

デプスコンこそ食らわなかったものの、不毛ハメ、リリアナ二種のロックが止まらず負け。

 

4本目 ソルジャーストンピィ ×〇×

初動で3マナサリアを咎められればこちらの勝ち。そうでなければテンポ負けし続けるのでこちらの負け、みたいなマッチ。

相手の初動3マナサリアは、フェッチからマナを出すのに2ターン、サーチをデュアランにしたら3ターンという脅威の展開ロスになるので無理。相打ちも取れないので1マナ除去がないこちらは厳しくなる。

 

5本目 バイ

 

総評

全体的にモッサリした感があります。群の祭壇はたしかにバリスタを必要としない場合に搭載歩行機械よりも早い勝ち筋となりますが、それ単体で仕事をせず、食物連鎖ありきの働きとなります。そのため、食物連鎖への依存度が上がりました。基本的にどの相手にしても3マナのエンチャントに触れない事はない(出来ないのは赤に極端に寄っているとか?)ので、打ち消しやロック手段が少ないこのデッキにおいては、コンボに依存しないバランスを維持する事が勝ちに繋がりそうです。つまるところ、相手が盤面の対処にリソースを使ってくれたのちに食物連鎖のコンボが通るというプランが有効なのではと。

またもう一点気になる点があり、それが横断と探査の噛み合いの悪さです。横断の昂揚達成と、探査コストの支払いが両立不可能なため横断が使いにくくなります。これは墓地に落ちたグリフィン、災い魔の追放手段がなくなったことに起因していますが、もう少しどちらを取るか考えたほうがよさそうです。もしかすると死儀礼の抜けた穴に、墓忍びは影響受けてそうですし。

 

今回は以上です。