とぐろ巻き日記

今年は忍者も使います。mtg のブログ

20180215/20180216_晴れレガシー

2月15日、16日と晴れの平日レガシーに参加してきました。

デッキはチェコパイルで、リストは以下。

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4 Deathrite Shaman
4 Baleful Strix
2 Snapcaster Mage
2 Leovold, Emissary of Trest
1 Gurmag Angler
4 Brainstorm
2 Fatal Push
1 Lightning Bolt
1 Abrupt Decay
1 Diabolic Edict
2 Kolaghan's Command
4 Force of Will
4 Ponder
3 Hymn to Tourach
1 Toxic Deluge
1 Liliana of the Veil
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor
4 Polluted Delta
2 Bloodstained Mire
2 Underground Sea
2 Verdant Catacombs
1 Badlands
1 Bayou
1 Forest
1 Island
1 Misty Rainforest
1 Steam Vents
1 Swamp
1 Tropical Island
1 Volcanic Island
1 Wooded Foothills

Sideboard
2 Red Elemental Blast
2 Surgical Extraction
1 Blue Elemental Blast
1 Flusterstorm
1 Pyroblast
1 Abrupt Decay
1 Teferi's Response
1 Pulse of Murasa
1 Thoughtseize
1 Dread of Night
1 Grafdigger's Cage
1 Pithing Needle
1 Umezawa's Jitte

蒸気孔はボルカが2枚なかったからと、本来は色拘束の関係上基本土地3枚とる余裕はなく、デュアラン10枚フェッチ8枚基本土地2枚くらいがよいのでしょうが、宗教上の理由で3枚。基本土地ないと不安で仕方がないから。

アルーレンは比較的丸いデッキだと思いますが、それでもコンボなのでアグロの勝ち筋はBUG続唱やその他フェアには勝てないところがありました。チェコパイルはそうじゃないので、楽しみ。

 

結果

木曜日

1戦目 URデルバー ○×○

関西の仏さん。生物をさばいてなるべくクロックを稼がれないように注意しながらゲームを進めることを意識。

向こうはURを使い慣れている人なのでそれは理解しており、ゲームを長引かせながらトップ勝負で勝つことを目指していたとのこと。

テクニックとして、自身のフェッチ起動にスタックでPopをキャストするなど勉強になるところが多かったです。

サイドボードにバーン対策としてとっていたムラーサの胎動が刺さるも、2本目は押し込まれて負け。1、3本目はうまく生物を落としつつ、死儀礼、アンコウが仕事をしてくれたのでよかった。

Out(メモり忘れ)

1 Leovold, Emissary of Trest
1 Hymn to Tourach
1 Liliana of the Veil
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor

In

1 Thoughtseize
1 Red Elemental Blast
2 Surgical Extraction
1 Blue Elemental Blast
1 Pulse of Murasa

サイドのインアウトが怪しいのはいつものこととして、プランとしてはジェイスとリリーはあまり役に立たなさそう+重いのでアウト。レオも3マナ1ドローが目に見えているので、1枚アウト。ブレストとポンダーを抑えるのはうれしいので1枚は残す。

ムラーサの胎動はおそらく動きとして一番うれしい1枚。これでライフゲインしつつ墓地の瞬唱、死儀礼などでアドバンテージを取りに行ける。

やっていて感じたのは墓地を絡めたときの選択肢の多さ。先手を打って墓地に除去を落としておくことの強さ。瞬唱が回収できる前提で動ける₍ムラーサ、コラコマ₎ので積極的に相内を取りに行きたいし、それが1対2となるかどうかを意識できるとよいのかもしれない。

 

2戦目Omni-tell ××

やっていて思ったのですが、これ勝てるビジョンがないぞー。

In

1 Thoughtseize
1 Red Elemental Blast
1 Flusterstorm
1 Pyroblast

Out

1 Abrupt Decay
2 Fatal Push
1 Liliana, the Last Hope

一応終わった後の話だと、外科的はハンデスと合わせて入れておくべきとのこと。忘れてた。

打消しは母聖樹がでるとどうしようもないので、ほんとにどうしようもない。

赤霊破、紅蓮破は序盤からドロースペルに使っていくべきだろうか。後半までもつれ込んで手札がたまると間違いなく打消し合戦には勝てないし、かといってこちらにはそれほど早いクロックはない。悩ましい。

 

3戦目Reanimate ××

あまり相性が悪い相手でもないと感じるけど、その半分は死儀礼の定着次第。

どちらも死儀礼はほおっておいてくれず。

サイド後の向こうはShow&Tellルートをとってくるので、赤霊破、紅蓮破はとっておいてもよかった。

In

2 Surgical Extraction
1 Thoughtseize
1 Grafdigger's Cage

Out

1 Abrupt Decay
2 Fatal Push
1 Jace, the Mind Sculptor

 

金曜日

1戦目URデルバー ×○×

前日と同じくURデルバーからスタート。サイドのインアウトは省略。

このマッチアップで一番気を付けたいのは生物に火力を当てさせることと、土地の持ってきかた。4色はあまりやったことがなかったのでわからなかったのですが、基本土地を持ってきつつ事故らないようにするのって、難しいですね。

発展の対価はなぜか2マナ8点火力とか書いてあって頭がおかしいので、常にケアしなきゃいけないですね。ケアしようがないことの方が多そうですが。

 

2戦目 Bye

 

3戦目WRバーン ××

私はこの人に3連敗している。

へリックスとボロチャがあるせいで、向こうのライフが増える。

あとこれが痛い。

 

Searing Blood / 灼熱の血 (赤)(赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。灼熱の血はそれに2点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーが死亡したとき、灼熱の血はそのクリーチャーのコントローラーに3点のダメージを与える。

 

このカードの対象となりうるのは、死儀礼、瞬唱、梟。頭数を減らされつつライフも詰められるので激烈痛い。

Out

1 Leovold, Emissary of Trest
1 Hymn to Tourach
1 Liliana of the Veil
1 Liliana, the Last Hope
2 Jace, the Mind Sculptor

In

1 Flusterstorm
1 Thoughtseize
2 Surgical Extraction
1 Blue Elemental Blast
1 Pulse of Murasa

 URと違い青はないのでその枠にフラスタ。

サイド後でやっていてミスったなーと感じたのは、外科的摘出を打つ対象を悩んでいるうちに焼き切られてしまったこと。できれば稲妻などに使いたかったところだけれども、早いうちから上記の灼熱の血を抜いてしまえばよかった。

次は勝つぞー。

 

チェコパイル、思っていたよりも選択肢の多さとボードアドバンテージをとる動きが楽しいので、もう少しアルーレンから浮気します。

KMCとかだったらたぶんアルーレンになります。

以上。